薬物依存症と他の心の病気との関連薬物依存症は他の心の病気を合併しやすいという問題もあります。薬物依存症の約半数が、反社会性パーソナリティ障害、うつ病など何らかの心の病気を合併しています。もともと他の心の病気があり、不安定な心を癒す手段として薬物を求めてしまうことも多い一方、薬物依存症自体が合併する心の病気を深刻化させやすい面もあり、悪い方向への相乗作用が起きやすいのも問題。気持ちが病的に落ち込むと死にたい気持ちが生じやすくなりますが、うつ病と自殺問題同様、薬物依存でも自殺リスクは高まります。